U21オーストラリア遠征レポート



自分にとって今回のオーストラリア遠征が初の海外遠征であった。
外人と試合をするのもはじめてで直に外人の試合を見るのもはじめてではじめてのことばかりであった。

試合はクラブ選手権のみ参加した。試合をしていて外人のパワーの凄さに驚いた。自分に力がないのは明らかだが軽くあしらわれてしまった。

外人はスピード、パワー、シュートの速さは、今までに見たことないくらい凄かった。
それに比べて自分はまるで子供のようだった。
今年の冬は一からきたえなおすようにしたい。


金井健司(クラブチーム選手権:OPEN)




今回、自分はオセアニア選手権とクラブチーム選手権のU18にエントリーしました。

U18では優勝しましたが、オセアニア選手権では残念ながら準優勝でした。
しかも自分は試合に出ることが出来ず本当に悔しい思いをしました。
しかし、ここで落ち込んでいても仕方がないので自分は何故試合に出れなかったのかその理由をそれなりに考えました。

自分の技能力を向上しなくてはならない。
自分には、あと9ケ月しかなく、今後何をすべきで、何 が出来るか確固たる目標を持ち更なる向上を目指していきたいと思ってます。



加藤 晃基(オセアニア選手権U−21、クラブチーム選手権:U−18)




自分はインタークラブの方にだけ出場しました。

1試合目に後半にでわずかですが出場機会がありました。
その時はディフェンスの機会が多くて、ずっと外国人さんにゴリゴリやられ一瞬でスタミナを無くしてしまいました。
向こうは余裕があるのに対し、自分はずっと全力でした。
そこでパワーとスタミナのあきらかな差を痛感し、一気に自信を無くしてしまいました。

その後、しばらく出場機会がなく、やっとまわってきたチャンス、後半で玉取りをまかされました。
そこのプールはとても広く、立ち上がりに自信がない自分にとっては有利で、アピールするチャンスでした。
しかし、やってしまいました。
スタートのタイミングがわからず、出れなかったのです。
その日はずっとそれを後悔してました。

ほかには特に印象に残ったプレーはなく、今回の遠征で全くアピールできませんでした。

悔しくて、悔しくて今は平日も時間を見つけ漕ぎ込んじゃってます。

次こそは・・・。


PS:ゴールドコースト行きたかですね。マジですんません。m(_ _)m      



玉利淳(クラブチーム選手権:OPEN)



今回の遠征は全てが驚きの連続でした。

初めての海外、初めての飛行機、そして他の国の選手との試合などなど。
何もかもが初めての経験だったので皆に助けてもらったり、迷惑かけたりといろいろありましたが、思い返してみるといい経験ができたなあと思いま
す。
やはり、外国人のプレーは力強く、なおかつ上手い!国内しか知らなかった自分にとってそれは未知の世界でした。

今回の遠征でほかの人のプレーを見て感じたことは自分の漕ぎの弱さ、声の重要性です。
外国人の漕ぎはとても凄くて、まだまだの練習が足りないなぁ〜とつくづく思い知らされました。
また、試合中は疲れと緊張から全然声が出せなくて、その結果悪い場面をつくってしまったということを何度も覚えています。
声を出しているチームは雰囲気も明るいし、それに強い。
もっと自分から声を出していこうと思いました。

自分はまだまだ未熟で失敗も多かったけれど、本当にオーストラリアに行けて良かったです。
これからの課題は多いですが、とりあえずこの冬は徹底的に漕ぎ込むのと、当たり負けしない体づくりを頑張りたいと思います

小林良介(クラブチーム選手権:U−18)




前回の世界選手権大会から約一年。以前に比べ確実に選手各人の能力は上がっている。
しかし、肝心な場面での勝負弱さは依然として何も変わっていない。
肝心な場面で悪しき流れを断ち切る、もしくは確実に勝利を収めるために必要なのは「メンタル」の強化であり、これなくして肝心な場面で実力を発揮することは到底できない。
「惜しかった」、「いい試合だった」はもはや何の言い訳にもならない。
ニュージー、オーストラリア双方とも実力的にさほど差を感じなかっただけに悔しさが残った。

例えば決勝戦。対ニュージーランド、前半2−0で勝っていたが後半に3点入れられての逆転負け。

オーストラリア戦でも後半終了間際までは1点差で勝っていたのに、残り数秒で1点決められ結果引き分け。

両チームとも過去に一度は勝っているのに、決勝では勝てなかった・・・。

これらの結果が物語っているのは、単に実力云々よりももっと根本的な問題で、我々の精神面の弱さである。
この精神面の弱さは日頃の練習内容(主に意識)を改善することによって克服できる。
過去を振り返ると自分がやってきた練習は所詮、練習のための練習でしかなかったように思う。
しかし、このような練習では試合に生きないばかりかかえってマイナスの影響を与えかねない。
今後は練習のときから常に試合を想定して、自らにプレッシャーを課し精神面まで鍛えてあげていく必要があると感じた。

現在ユース内という限られたメンバーの中でしか練習ができないのが現状であるので、各人がこのような向上心を持ち、自らで日頃の練習意識を改善していかない限り、練習は漫然としたものとなりいくら回数を重ねても無駄なものとなってしまう。

来年の世界大会まであと8ヶ月。「あとちょっと」のところで涙を呑まないためにも、これからの練習、合宿を充実したものにしたい。




井上 はじめ (オセアニア選手権:U−21,クラブチーム選手権:OPEN)



今回の大会は一日が異様に長く感じる遠征であった。
朝もはよから試合をこなし夜遅くまで残り試合をしてホテルへ。
帰ってから寝るまで12時を過ぎている事は多々あった。
1試合ごとの感覚が非常に長く寝すぎると体がだるくなるし、ずっと起き続けるのも疲れがたまるのでコンディションを整えるのも難しかった。
ホテルでの自炊は好きなものを買って来て食べるのは楽しかった。
米もうまく炊けたし肉もうまく焼けたし。ダンカンの顔も見れたし。


インタークラブ

インタークラブでは相手のチームに女子がいたりあまり強いチームではないのでモチベーションが下がり集中を切らしてディフェンスが受け手になり点数を決められたり、オフェンスにおいては動きが止まってシュートは枠に入らずボロボロでした。
(女子はY校の男子より強いと感じた・・・)
しかし第1試合は前半ガンガン攻めた結果、体力が底をつきせっかくリードしていたのに追いつかれ引き分けてしまった。
ゲームに集中していなかったのが反省でした。


オセアニア選手権

オセアニア選手権は1−3−1での前での仕事がうまくいかず何度も中へのパスを通してしまった。
ゾーンに入っても受けにまわってしまう癖が出て押し込まれたり、体格で押し込まれたりといいところがなかった。
パスカットをしてからの速攻もなかなか出ず1−3−1の利点がうまく機能していなかったと思う。
それはボール持っている人へのフォローがいなかったりカットされたりなど。
前になかなかボールが飛んで来なかった。

今回の遠征で漕力の向上、前へのディフェンスの仕方の理解、モーション無しのシュートの開発、艇操作の向上、正確なパスが必要であることを痛感しました。


八柳圭純(オセアニア選手権:U−21、クラブチーム選手権:U−18)




今回のオーストラリア遠征は一週間という短い期間でしたが私にとって充実した貴重な一週間となりました。


初めての海外

私は今回のオーストラリアが初めての海外でした、飛行機は2度目でしたが長時間のフライトは初めてでお尻の調子も悪かったので機内は苦しかったです。
オーストラリアに到着しても何をしたらよいのかわからずまるで夢の中にいるみたいな感じでした。
見るもの聞くもの自分にとっては初めてのことばかりで、ストリートを歩いたり、ご飯を食べたり、外国人と会話するだけで感動していました。

オーストラリアの生活はというと、ホテルはなかなかいい所で設備もしっかり整っていました。
近くにはチャイナタウンや大きなストリートなどがあり会場からは少し遠かったものの生活しやすかったです。
しかし大会のスケジュールがハードだったので夜遅く帰ってきてからの自炊はかなり辛いものとなりました。


初めての海外試合

大会当日、私はインタークラブのU−18での参加でした。
試合の方は初めての海外での試合だったので一試合目は何がなんだかわからないうちに終わっていました。
緊張しすぎてあまり覚えていない…という感じです。
しかし相手チームに救われて(あまり強くなかったので)試合をこなしていくうちに、徐々に冷静さを取り戻すことが出来ました。
初戦は引き分けてしまいましたが、後の試合は決勝も含めすべて勝つことができ優勝できました。
相手チームに恵まれたこともありますが、優勝できたことにかわりないので素直に嬉しかったです。

オーストラリアに行って自分にとって一番勉強になったのは、たくさんのハイレベルな試合を見たことだと思います。
私は海外の試合を見たことがなかったのですが、初めて見て唖然としてしまいました。
外国人の漕ぎの速さ、肩の強さ、体の大きさ…すべてが驚きでした。
なんだか世界が違う感じがしました。
他にも驚いたのが審判がファールを厳しくとることです。とくにパドルに関するファール(ゴール前)が多かったです。
試合を見ていると小さなファールが非常に多くそれによってリズムが崩されて失点につながるなどのケースが多かったと思います。


これからについて

カヌーを知り、始めてちょうど二年、私はカヌーポロに必要な能力をすべて向上していきたいと考えています。
それはメンタル的にもフィジカル的にもです。
メンタル面は試合を多く経験しまた自分の出ていない試合を見て学ぶことによって伸ばし、フィジカル面は冬場の漕ぎこみ&筋トレで伸ばしていこうと考えています。
身体をしっかりと作り技術を身につけ精神的にも強くなればチームの為に貢献できると思います。
この貴重な経験を活かし練習しレベルを上げU−21のチームの底上げをしていきたい思います。



高橋 恭平(クラブチーム選手権:U−18)



●自己の反省

今回の遠征を通して強く感じたことは、まず第一に国際ルールへの適応である。
今回自分は、手から1m以内のパドル操作をかなり厳しくとるオーストラリア特有の国際ルールへの適応がかなり遅く、結果パドル操作によって1本をとられ、その後同じことを繰り返して2本になってしまうことが多々あった。(グリ−ンカード累計2枚)しかもそれを決勝戦でもやってしまったことはとても後悔に残るものとなった。
事前からのルールに関するリサーチ不足が今回の結果につながったと思う。

第二にシュート精度の低さである。
今回自分は、ノータイムの時にミドルシュートを打つ役割的なものがあったが、自分が覚えている中では一本も枠にいっていなかったと思う。
また、フリーでパスをもらった時にも、枠をとらえきれずにバ−にはじかれてしまうことが多々あった。
ミドルシュ−トの精度があがれば、速攻で点を取れる機会がもっと増えると思うので自分も含め、チーム全員が確実に枠を狙えるようにしていきたい。
また、数少ないチャンスをものにするために、フリーでのショットは確実に決めれるようにしたいと思う。


●チームとして

ドイツで行われた世界選手権の時にも感じたが、1点差などのシビアな戦いになったときのチームの弱さが目立ったと思う。
また、2点差などから逆転負けをしてしまうことも数回あった。
この点は前々から言われていた事柄だが、前回と変わらず改善できていなかったと思う。
もっとチーム全員が声をだして、精神的に強くならなければならないと感じた。
1点差、2点差などのシビアな試合をものにすることができるようになればもっと上位を狙っていけると思う。
そのためにも、点差を考えたゲーム展開ができるようにしなければならないと思う。

二点目として、体力の無さが目立っていたと思う。
今回のオセアニア選手権のメインプールはかなり大きかった。そのためか、後半になって全体的に疲れ、プレッシャーにいくのが遅くなったり、ゾーンが押し込まれるケースが多くなっていたと思う。
そのためシュートを打たれる回数が、後半になって格段に多くなってしまっていた。
来年の世界選手権に向け、今冬に個々が漕ぎ込んでくることが必要だと感じた。
また、フル代表のように交代しても一定レベルが保てるようなチーム作りが必要だと感じた。

三点目として、戦略の無さが目立っていた。
特にオフェンス時である。確実に点を取るパターンを確立することができず、個々の能力に頼ってしまっていたと思う。
そのため、いざという時の1点に泣くゲームが多くなってしまった。もっとチームミーティングを重ねて、戦略についても話を煮詰めていく必要があると思う。



吉田幸輔(オセアニア選手権:U−21、クラブチーム選手権:OPEN)



今回行ったオーストラリア遠征では、チームの良いところ、悪いところが分かったような気がしたし、外人に対する怖さもなくなり、自分への課題も見つかって大変価値のある遠征でした。

来年の世界大会までにはチームの悪いところを直し、レベルUPして、必ず上位を狙うのでU−21男子をご注目ください。



土屋秀太(オセアニア選手権:U−21、クラブチーム選手権:OPEN)



2004年に向けての代表候補のチームとして、初めての大会に参加しました。

選手の半数は国際大会に参加するのも初めてであり、実際に試合したり、試合を観戦することで身体が大きくパワーも強い海外の選手の迫力を生で感じることが出来たと思います。

今回U−21としては、オセアニア選手権に1チーム(MenU−21)、クラブチーム選手権に2チーム(MenOPEN、U−18)エントリーしました。


狙い‥

オセアニア選手権:候補選手の中で、今現在での来年の世界選手権のチームに入る可能性が高いと思われる選手10人によって構成されたチームであり、正式な国際大会であるこの大会の優勝を狙い、勝ちにこだわる試合をする。
クラブチーム選手権:(OPEN)候補選手の中から19歳以上の9人によって構成され、実際の試合の中で各々がチームの中でどんな可能性を見つけ、影響を与えるのかを試す。
(U−18)候補選手の中から18歳以下の選手6人で構成されたチーム。2006年の世界選手権の時に21歳以下であり、将来性に重点を置いた。


オセアニア選手権‥

オセアニア選手権はまずオーストラリア、ニュージーランド、日本の3ヶ国がリーグ戦を2回行い、NZ,日本,OZの順位が決まった後、トーナメントで決着をつけるかたちでした。
準決勝の対OZ戦は難無く勝つものの、決勝のNZは予選で負け&同点だったので、なんとしても勝ちたいと選手全員気合も集中力も万全で臨むことが出来ましたが、試合は同点延長となり、Vゴール方式の延長戦の末、最後残り数十秒で点を取られ、2位という結果でした。


試合‥

DF:
1−3−1という形のなかで、各々が合宿時以上に自分の役割を認識し、理解することが出来た。イメージ通りに具現化する所までは当然至ってないので、今後の合宿の課題である。

OF:
ドイツの時に型にはめすぎて自由さが低かったという反省のもと、今のところ自由に攻めている。
強肩の土屋、八柳、吉田などを筆頭にシュートをねじ込む、今までの日本では考えなかった点のとり方が多かった。
速攻の意識を持つのは当然として、パスカットなどで逆速攻をくらわないように、成功率を意識すべき。
力で相手DFを押し込める機会は、国内でも少なくなってきている。今後はフル代表のように、連続したドライブによって動的なスペースを作り、シュートスペースを作る。


世界選手権‥

今回の大会は2004年、三好で行われる世界選手権に向けて今まで行ってきた合宿と個々の練習の成果が試される経過点であり、チームとして最も意気がまとまった瞬間でした。
このモチベーションが次の練習、合宿への原動力となり得れば、ユースはもっと上を目指せると強く感じました。
あと9ヶ月という時間は長いようですが、内容によっては無意味に時を過ごしかねないと思います。
世界選手権で世界を驚かせれるよう頑張ります。


感謝‥

吉田監督、吉川コーチをはじめ、空港への送迎などをしていただいた父兄や先輩、合宿などでサポートして下さった方々、失礼ながら名前は略させていただきますがありがとうございました。
今後もたくさんの迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。



萩谷眞幸(オセアニア選手権:U−21、クラブチーム選手権:OPEN)



今回のオーストラリアの遠征はすごく勉強になったと自分では思う。

参加チームは少なかったがとっても濃いイメージが残った。

一に、攻め守りといった事、オセアニア選手権ではとても印象に残った事がある。初めてUnderのメンバーで助けあいや声の掛け合い励ましあいがあったことである。
ミスがあっても責めずそれをフォローするように教えてくれたりした。
自分は下の方なのでわからないことがたくさんある。
自分は初めの二日間海外にもかかわらず熱をだしてしまいとってもいろんな人に迷惑をかけてしまった。
自分の体調も管理できないようじゃあまだアスリートとしてまだほど遠い。管理はできるようにしたい。

この遠征はまだUnderとしてまだ初めの一歩だと思う! まだやく8ヶ月ほど2004年の世界大会まである、日本でやるからには勝ちにいきたい。

自分だけではなくみんなで強くなっていきたいとこの遠征でおもった。


次は絶対に勝ってみせる!!



大島怜(オセアニア選手権U−21、クラブチーム選手権:U−18)