あわら発 「2004 温泉に入ってカヌーを語ろう part4」




■日程 : 2月14日(土)・15日(土)


■場所 : 福井県芦原町内 旅館「よしの」


■詳細日程 :
 14日
  3時〜  「よしの」集合・顔合わせ  
  6時半〜 夜ご飯 ・ 交流会

 15日
  8時〜  場所を変えて、ディスカッション 
  12時〜 解散


■テーマ

  あわらキャンプの方策をみなで話し合う


■参加者

14日(19名)

芦原カヌー協会 能登さん、長谷川さん、川崎さん、武田さん
ヤングパドラ−ズ 大草さん夫妻、黒川さん、小嶋さん
芦原フェニックス 五十嵐さん、上木君
芦原カップボランティア 藤野さん
福井大学OB 林君
ポロ委員会 吉川さん
佐倉インヴァ−ス 菅谷日本代表コーチ
甲子園グリーンピース 岩崎さん、松下さん
愛知大学OB 石原、千田君、鈴木さん


15日(32名) 14日のメンバーに加わりました

福井大学 鳥山君、林君
日本代表ユース 吉田監督父子
一般の方 赤神さん夫妻、竹田さん母子、井川さん母子、中田さん
ヤングパドラ−ズ 菅原さん
芦原町役場 中辻さん


■はじめに

今回、『温泉に入って〜』は4回目になります。
私は一度だけ参加させていただきましたが、その時は具体的なテーマはなく、一つあげれば、『あわらカップの存続』についてだったと記憶しています。
その時は主催側が考えている以上に、『あわらカップ』はカヌーポロを楽しむ人にとって特別な存在であり、続けていってほしいという思いを皆で話し合っていました。


■今回 あわらキャンプをどのように成功させるかという話が中心になりました。

初日は、カヌーに直接携わるメンバーがほとんどだったので、あわらキャンプを具体的にどんな体制で、どんなイベントをしましょうか?
が話題の中心でした。
2日目は、カヌーに直接携わらない方が多く参加されていたので、あわらをどのように町や市や県や全国にアピールしていくか、その手段をカヌーポロとしましょうという行政に絡めた話しが中心となりました。


■進行

中心で動いている長谷川さん、今回情報発信して頂いた川崎さんが司会・進行、話題にあがったことを、海外大会の経験豊富な日本代表コーチ菅谷さんが、一つずつ具体的な例を出しながら答えていくといった流れで話しがすすみました。





■きっかけ

あわらキャンプをはじめるきっかけになったことが二つ。
一つ目は、以前佐倉であわらカップに出場経験のあるオドネルさんが、現在アメリカチームの監督をしており、世界選手権調整場所を探していた事。
二つ目は、代表選手間での情報交換をしていたこと。中心は佐倉の岩永選手・保谷選手。カヌーポロドットコムにも世界選手権の直前合宿を求める声が多かった事。


■イベント関係

今回5カ国が参加予定だが、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本の4カ国は直前の3日〜1週間ほどで調整期間の意識が強い。
それに比べ、ニュージーランドは7月1日から合宿に入り、3週間近く滞在する事で、日本文化と接触したいという可能性が強い。
地元小学校との交流、ウェルカムパーティ、市内家電店観光など、先方へ確認した上で段取りをするということになる。


■練習試合

17(土)、18(日)の二日間でトーナメント形式かリーグ戦かの大会を予定していたが、やりたがらない国も出てくる可能性があるので、これも確認した上での開催となる。基本的にはクラブチームは呼ばない。
理由は、当初あわらキャンプとあわらカップを同時開催する案があったが、選手側の立場から見て、2年に一度の真剣勝負の大会なので、ナショナルチーム以外のチームと対戦する考えはないとの判断で、同時開催を見送った経緯があったから。





■市民の要望

地域に還元してほしい。
3月1日に芦原町から芦原市になることで、全国に芦原市をアピールする機会にしたい。
街をあげての選手の 受け入れが必要となる。
情報発信を途中経過でもいいから、どんどんして欲しい。


■一校一カ国

その為には、行政を、この場合は小・中学校に協力していただく。
長野オリンピックでは、一つの小学校がある国のチームを応援し、その後の交流もあるそうです。
例えばニュージーランドと交流する機会を作り、三好に世界選手権の応援に学校総出で行く。
その後のあわらカップにニュージーランドの選手がきてくれるかもしれない、といった流れ。


■ホームビジット

昼間あるいは夕食時に選手を招き、交流する。
あわらを世界にアピールする絶好の機会。





■今後

カヌーに携わる人、それ以外の人、それぞれ個人個人が、自分に出来る事を最後に出し合いました。
地域に協力を打診する、保育園、中学校、あわら小学校、小学校長、国際交流関係、広報、関東・関西地域への情報発信。


■まとめ

カヌーに携わる人と一般の方とのカヌーに対する思い入れの温度差は考えていた以上に大きかったです。
町をあげて取り組んでいるスポーツにも関わらず、カヌーを知らない人は多く、関わらずに終わってしまうことは多いようです。
これから必要な事はレクレーションスポーツの一つとしても、カヌーポロを紹介していく事が必要だと思います。
それには、各個人のしりうる人脈を駆使して、地域スポーツの一つの役割を担っている事をPRすることが必要だと思いました。
カヌーに乗らなくても、一度でもカヌーに接する機会があるだけで、地域の関心は広まっていくと思いました。
あわらキャンプでは、一人でも多くの市民が、またとない外国人と交流するチャンスといった雰囲気を市で作っていけれれば大成功だと思いますし、今後こういった機会が作れるかもしれません。
カヌーポロに携わっているあわら以外の方は、日本で開催されるまたとないカヌーポロのチャンスを、情報交換を密に行って、 あわらキャンプ、世界選手権へと自分ができることがなにかを考えて、参加していければ最高だと思います。

愛知大学OB 石原忠幸