「ポロ塾」に参加して


 4月26、27日に「ポロ塾」に参加しました。私の他にロイヤルカヌークラブから福本さん、三好高校から加藤さんと大島さん、うずまきから水谷さんの参加がありました。
 26日は基本的な漕ぎ方や投げ方について教わり、その日の夜は戦術について話し合いをしました。
そして27日は午前中に3対3をして、午後からはそれまで教わったことを意識しながらゲームを行いました。

以下はメモったことについての簡単なレポートです。


--------------------------基礎編--------------------------

***ストレッチャーの位置決め***

もも、膝、足の裏がカヌーの内側にがっちりと固定されるようにする。
(20分に1度くらいは足をはずさないといられないくらいに)


***漕ぎ方***

<前方向> 
・姿勢は、胸を張り、少し前傾。(へそを下に向けるような気持ちで)
・少し前に体を傾けることにより前からのキャッチが可能となる。
・カヌーの裏(最もスピードが出るライン)が水面と接しているか意識する。

<後方向> 
・スターンが波をかまないように注意する。(前方向に進むときよりもさらに体を前に傾ける。)
・ブレードを下に押しつけるのではなく、前に押し出す。

<横方向> 
”スカーリング”(8の字)
・相手のカヌー越しにパドルをさし、横方向に漕ぐときに使用。

”ドロー”(横漕ぎ(自分勝手な表現で申し訳ありません。))
・幅よせのときに使用。
・さしたパドルを寄せるのと同時にカヌーを進む方向とは反対に傾ける。



***ターン***

<ラダーターン>     
・動いている時に使用。
・行きたい方向に胸ごと向ける。

<バックスイープターン>
・止まっている時に使用。
・バックスイープはターンの勢いをつけスタ−ンを沈めるためだけに使い、その後はラダーターンに切りかえる。


***投げ方***

・ボールが人差し指と中指にかかるように意識する。
・チェストはなるべくリリースポイントを体から離す。


***シュート(ゴール前時)***

・ゴール前でボールをもらった瞬間、視線をゴールの枠外に置き、視線 の方向とは真逆のコースにシュートする。保谷氏曰く「絶対入る!」 らしい。ちなみに私はまだこれでゴールを決めたことがありません。 シュートも枠にいかないから…。狙ったところに投げられる技術が必 要なので、できない方(私だけ?)はまずは4隅を狙う練習をしまし ょう。
・佐倉インヴァースI桁選手には通用しません!(心をよんでるらしい。)


------------------------戦術編----------------------------

***被マンツー時***

・相手越しのパスはなるべく出さない。また、このようなパスを出させないように味方選 手が動き、パスをもらいに行く。
・余計な動きをしてそれぞれのスペースをつぶさないように注意する。
・一人で振り切ろうとせず、スクリーンを利用する。


***1−3−1ディフェンス***

・相手チームより体格が同等かそれ以上のときに使用。
・速攻が出ないならやってる意味がない。
 *速攻の時:ターンオーバーになった瞬間、チームの中で前にいた選手(1〜2人)は、まずサイドラインの中央に向かって走り、そこで味方の位置とボールの位置を確認した後ゴール前に走る。
・受け身のディフェンスである。


これらの他に「1−3−1のそれぞれのディフェンスの役目」や、「現在までに考え出されたディフェンスの長所と短所」などについて冷たいビールを飲みながらディスカッションを行いました。
 次の日(27日)、午前中に3on3で3パターンのオフェンスを練習し、ポロ塾組で2つのチームをつくり、午後からシーモンキー戦に挑みました。私のチームはたしか1勝もできず悔しい想いをしましたが、ゲームを通じてポロ塾で学んだことの重要性を認識しました。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
上の文章では27日は内容が薄いかのようにお感じになるかもしれませんが、そんなことはないですよ。ただ長い文章を書くだけの表現力がないだけですので…。

このレポートが少しでも日本カヌーポロのレベルアップにつながれば幸いです。
どうかつながりますように…。


               芦原フェニックス  上木 大輔




第2期(4月29日〜5月1日)

第2期では第1期で習ったことの復習を中心に基本的な艇操作の練習をしました。

1期でやったものは省略しますが、2期でやった練習として、前の人の漕いだ波に乗る練習というのが、とてもためになりました。
まず前から3人、2人、1人と逆三角形に列を組んで漕ぎました。
サーフィンと同じで波を降りる時に一番スピードが出ますが、越え過ぎると前の波にバウが喰われ逆に失速してしまいます。

次に正三角形に列を組み漕ぎました。
今度は前の人の波を越えなければならないので、より大変です。

両方の練習は共通して艇を真っ直ぐ進ませるのが難しいです。
波で艇がブレないように足をしっかり踏ん張って漕ぐ必要があります。
これらの練習を行うことで艇の安定性が増し、より効率良く漕ぐことが出来るようになると思います。
また最低3人いれば良いので、少人数の時も練習できます。

他には後ろ漕ぎから前漕ぎへ返る時のターンを練習しました。
これは速攻でディフェンスからオフェンスへの切替え、逆にオフェンスからディフェンスに戻る場合、非常に役立ちます。
重要なポイントは前のターンと同じで、スイープをちゃんと入れること、外側に体重を掛けること、足と腰で艇を寄せることです。
これをマスターすれば攻守の切替えの早さが格段に上がるはずです。

今回の合宿で一番感じたのは、下半身の重要性です。
今までカヌーは上半身のスポーツという認識があり、背中や腕など上半身しか鍛えてなかったのですが、前述のとおり艇を安定させるのもターンをするのも下半身がしっかりしてないとちゃんと出来ません。
これからはトレーニングを変えなければならないと思いました。

最後に合宿の夕方から試合をしてくれた三好高校の皆さん、その他合宿に協力してくれた皆さん、どうもありがとうございました。



佐倉INVERS 山崎秋良