田辺カップ


2001年10月27〜28日 和歌山県南紀白浜町営プール

南紀白浜、昔新婚旅行先として人気のあった場所。

東京を出発して10時間、日の出の直前に白浜町へ入る。
朝焼けの空に照らされた海辺の景色はなんとも言えぬ雰囲気を醸し出していた。
やっと着いた〜 と大会会場の近くに車を止めて仮眠をとろうと思ったが、あまりの景色の素晴らしさにしばらく海を見てたたずむ。
疲れを感じるよりも景色に見入ってしまう。

それほど白浜の景観は素晴らしかった。

大会会場のプールに入りまず目を奪われたのは『ゴール』である。
例年使用しているプールが工事の為使えず、初めての会場なのでゴールを設置する事が難しかったと聞いたが、 しっかりとしたゴールが設置されていた。

だが、あれっと思いよくよく見ると、そのゴールを支えている支柱4本は何と『軽トラック4台』と共にあったのである。

軽トラックに支柱を着け、それでゴールを設置する。
完成品を見るとなるほどな〜と思うが、これをやろうと考えたのは凄いぞ!と感動した。


【 1日目 】
10月下旬ということで結構寒い事を考えかなりの装備を用意して望んだ大会だったが、白浜は朝から暑かった。
Tシャツ短パンの姿で充分すぎるほどの気温で、水温もかなり高い。
そんな最高の環境の中で大会初日が始まった。

参加チームは12チーム関西のチーム中心に見知った顔がほとんどであり、なんともアットホームな雰囲気である。
しかし試合はかなり白熱し、好ゲームの連続が続く。
予選が終了し、1位〜8位グループと9位〜12位グループのトーナメント戦へと続いていき、トーナメント1回戦を終えたところで1日目終了。

宿泊所は1泊¥2000と聞いていたので、どんなところだろう??? と思っていたが、なんと『リゾートマンション』ではないか!?
とても奇麗な部屋で、正直『¥2000で良いのか?』と戸惑ったほどだった。

大きな浴場で1日目の疲れをしっかりとり、 地元『ShootingStar』の方々に連れていってもらった居酒屋『花』で食べたたこ焼や牡蠣フライ、堪らなく美味しかった。
そして、満腹のお腹を抱えて宿に帰った私はみんなで飲む余裕も無く、サラサラのシーツの上で溶けるように眠ってしまった。


【 2日目 】
初日よりは若干雲が多い空だったが、雨は降っておらず肌寒い程度のカヌーには問題の無い気温。
各チームともに順位の決定する試合ということで初日よりも一層熱の入った試合ぶりで、観客を巻き込んでの大騒ぎとなった。
特に女子に日本代表メンバーの入ったチームの試合は今大会NO.1の好ゲームだったのではないだろうか。
予選で敗退したチームも試合があり、どのチームも最低5試合出来るという参加者が満足できるスケジュールでみな良い試合を見せてくれた。
表彰式のあとに抽選会があり、白浜の名物であるみかんや梅等たくさんの賞品が選手の手に渡った。


【最後に】
東京から700kmの距離を長いと感じさせない田辺カップ、本当に素晴らしい大会でした。
実行委員の方々の御尽力にこの場を借りてお礼を申し上げます。

ありがとう!『人・海・食が素晴らしい田辺カップ』




試合結果

オープン
優勝 BPCシーモンキー てっちん
準優勝 伊坂カヌークラブ
3位 ららら連合軍